Go環境構築

■Goをインストール

公式サイトからインストールする場合

下記、ページから自分のOSにあったインストーラーをダウンロードしてインストールする。
基本デフォルト(Nextボタンを数回)で、Installボタンを押下すると無事にインストールが完了となる。
https://golang.org/dl/

これだけでとりあえず、HelloWorld的なものはコマンドプロンプトから実行可能
※環境pathはインストール時に自動的に設定してくれたので、基本的に不要だと思うが、もし設定されていない場合、
「go\bin」にpath通してあげれば問題ないはず。

Chocolateyでインストールする場合

参考
https://qiita.com/yoskeoka/items/0dcc62a07bf5eb48dc4b

PowerShell.exeでインストールした
https://chocolatey.org/docs/installation#install-with-cmdexe

※Windows 10で管理者権限でコマンドプロンプトを起動するショートカット
Windows キー + X
A キー
Alt + Y

Go言語のインストール
choco install golang

※Go言語のバージョンアップするとき
choco upgrade golang

以下のPATHに登録する
GOPATH/bin
GOROOT/bin

GOPATH/bin はgo get コマンドでインストールしたコマンドが入る場所
ここをPATHに登録しておかないとgo getでインストールしたコマンドが動かない

GOROOTGoのインストールディレクトリ
GOPATHユーザ自身のワーキングディレクトリ
“go install”したときのパッケージのインストール先
“go get”でリモートパッケージを取得する場合も、この配下にパッケージが配置される
変数名変数値
GOROOTC:\Go
GOPATH%USERPROFILE%.go
PATH;%GOROOT%\bin;%GOPATH%\bin;

環境変数ショートカット
1.Winキーを押す
2.env とタイプする
3.最も一致する検索結果 に表示された、 環境変数を編集 をクリックする
4.ユーザーの環境変数の一覧から Path を選択状態にして、編集 をクリックする
5.新規 をクリックする
6.%GOPATH%\bin を入力する
7.OKをクリックして、環境変数名の編集ウィンドウを閉じる
8.OKをクリックして、環境変数ウィンドウを閉じる

Goのversionを確認
コマンド プロンプト を再起動する
go version
go version go1.12.9 windows/amd64

バージョンが表示されたら無事インストール完了

おためしだけであれば
Go言語には、Webブラウザ上で手軽に実行できる『The GO Playground』が用意されていて、
ちょっと触ってみたいときにはこれで十分かと思う。

The GO Playground
https://play.golang.org/

■IDE

Goはシンプルな言語仕様とコマンドラインインタフェースを持つ言語なので、
テキストエディタでも十分に開発を行うことが可能。
とはいえ、開発にはIDEは必須だと思うので、組み合わせは以下の通り

 ・IntelliJ IDEA + go-lang-idea-plugin
  ※余談:現在は有料製品化されたのでコミュニティエディションのIntelliJではインストールできなくなった模様。

 ・Eclipse + GoClipse
 GoClipseインストール & 初期設定
 https://qiita.com/daaayoshi/items/a2292eef406708c064fd
 こちらを参考に特に問題なくできた

Go環境設定

Goインストール
 ディレクトリ:C:Go
 ※ GOROOT

ツールは下記表の通りgo get すると %GOPATH% 以下 に必要な実行ファイルがインストールされるので、それを指定してあげる

gocode go get -u -ldflags -H=windowsgui github.com/nsf/gocode
guru go get golang.org/x/tools/cmd/guru
godef go get github.com/rogpeppe/godef

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