用語 | 説明 |
ベストエフォート | 出来る限り行うこと。 ベストエフォート対応とは依頼があれば出来る限り対応しますの意味 |
KPT | 振り返りの手法 Keep/Problem/Tryで振り返りの内容を分類し、プロジェクトなどの改善を図る。 Keep「今やっていて、これからも続けたほうが良いこと」 Problem「今の問題点」 Try「Problemでまとまった問題点の解決策」 |
ABテスト | 複数案のどれが優れているのかを、何度も試行して決定するテスト手法。 複数パターンをリリースし、ユーザをある条件やランダムで振り分けて実施する →一番良い結果が出た案を正式に採用する。 |
UI | User Interfaceの略 ユーザーとデジタル機器とのコミュニケーションの仲立ちをするOS、アプリ |
UX | User eXperienceの略 ユーザーの満足度。UXの一部がUI つまり、どうすればユーザーが商品を買いたくなるか、使いやすくなるか、見やすくなるか、などを考えること |
エビデンス | 証拠。根拠。または発言の記録・議事録、契約書などを示す。 テスト工程などでテスト結果として画面キャプチャなどのエビデンスを取得したりすること |
KPI | key performance indicatorの略。 重要業績評価指標。終的な目的を達成するための過程を計測するための中間指標のこと。 例えば、サイトへのアクセス数の目標を決めて、達成が見込めない場合は対策を講じたりする。 KPIは「過程」を見る指標 KGIが「結果」を見据えるもの |
KGI | Key Goal Indicatorの略 「重要目標達成指標」と訳され、企業の経営戦略やビジネス戦略を達成するために 何をもって成果(ゴール)とみなすのかとする指標のこと。 誰でも公平に判断できるよう時期と具体的な数値を設定し、明確な判断基準としておくことが基本。 KPIは「過程」を見る指標 KGIが「結果」を見据えるもの |
1人日(いちにんにち) | 1人が1日(8時間)でできる仕事量のことを「1人日」というように数える。 半日でできる仕事量なら「0.5人日」と言う。 進捗報告などで使用される→「これどれくらいで終わりそう?ん~開発とテスト3人日位ですかね」 |
ウォークスルー | ソフトウェア開発、システム開発におけるピアレビューの技法の1つ。 レビューを希望する成果物の作成者が、必要な数のレビューアを招集し、成果物の内容を説明する形式となる。 |
マイルストーン | 物事の進捗を管理するために途中で設ける節目。 最終的な到達点に向かうまでの通過点であり、それぞれの時点で達成すべき事柄(達成要件)と、 実際の状況を照らし合わせることで進度の調整を行う。 仕事に当てはめると、企画、設計、試作、など各工程の節目に区切り点を設定する。 |
ステークホルダー | (企業経営における)利害関係者。 株主・経営者・従業員・顧客・取引先、金融機関や競合企業、地域社会や行政機関等も含まれる。 利害関係者という言葉通り、複数のステークホルダーの間の利害は、一致するとは限らない。 |
ベンチマーク | 業界内などの優れたビジネスプロセスを規範(ベンチマーク)と自社の業務手法を比較し、 業務の問題点や改善点を明確にし、経営の確認につなげていくこと。 使用環境により意味が異なる。 |
QCD | 「Quality(品質)」「Cost(費用)」「Delivery(引渡)」の頭文字を取った言葉。 それぞれの要素がバランス良く保たれることで顧客満足度の向上に繋がるとされる。 |
PQCDSME | 以下の頭文字をまとめたもの Productivity / 生産性:どのようにして生産効率を高めるか Quality / 品質:設計時に期待した製品の品質が保たれているか Cost / 原価:生産時の原価が適切な状態で保たれているか Delivary / 引渡:求められた数量と納期が守られているか Safety / 安全性:労働災害や事故を避ける工夫がされているか Morale / 士気:従業員の労働意欲が健全に保たれているか Environment / 環境:環境対策を考慮した生産体制や製品が実現できているか |
QCDDM | 以下の頭文字をまとめたもの Quality / 品質:期待する品質の維持と品質改善に取り組んでいるか Cost / 価格:適正な価格と維持とコストダウンに取り組んでいるか Delivary / 納品:納期を遵守しトラブル対策に取り組んでいるか Development / 開発:新技術やイノベーションに対して組織的に取り組んでいるか Management / 経営:健全な経営に基づいて安定的に部品の供給ができるか |
QCDS | 以下の頭文字をまとめたもの Quality / 品質:期待している品質が保たれ、不良品が含まれていないか Cost / 価格:適正な価格で製品が提供されているか Delivary / 納入:期待する数量と納期で調達することができるか Service / サービス:購入前後のサポートやフォローが十分に受けられるか |
トラフィック | WebサーバやWebサイトへの外部からの接続要求数、アクセス数、送信データ量などのことや、サイトやページの間を行き来する閲覧者の流れのこと。 |
C/O カットオーバー | 新たに開発された情報システムを実際の業務で利用開始すること。また、その時点や時期。 「サービスイン」(和製英語)「本番化」「本稼働」「本番移行」などもほぼ同義として用いられる。 |
臨戦態勢 | C/O(リリース)当日に、障害等の即対応可能なように、 サービス時間前後からベッタリ張り付いている事。 |
ローンチ | 新しい商品やサービスを世に送り出すことである。 日本語では「立ち上げ」「公開」「開始」「発進」などの語が相当する。 |
ユースケース | ソフトウェア工学やシステム工学でシステムの機能的要求を含む振舞を把握するための技法である。 各ユースケースは、何らかの目的・目標/機能に関する台本(シナリオ)での主体(アクター)と呼ぶ利用者(ユーザ)とシステムのやりとりを描いている。 ユースケースのアクターはエンドユーザーの場合もあるし、別のシステムの場合もある。ユースケースでは技術専門用語をなるべく使わず、エンドユーザーやそのビジネスの専門家に分かり易い用語を用いる。 |
トリガー | 何らかの動作を開始するためのきっかけとなる命令や信号のこと。 銃の引き金。また転じて、物事を引き起こすきっかけ。 「〇〇の処理がトリガーとなって、今回の障害が発生しました」 |
F/S フィジビリ・スタディ | 新規事業などのプロジェクトの、事業化の可能性を調査すること。 実行可能性、採算性などを調査する。フィジビリと同義。 「お試しでやってみる 」という意味でも用いられている |
スキーム | 計画、企画、体系、枠組みのこと。 |
バイラル | 話題や概念がウイルス(virus)のように広まっていく様子を表現する。たとえば、「バイラルキャンペーン」は、広告の内容が話題になり、 人から人へと広がっていくことを狙う広告手法を意味する。 バイラルマーケティングは口コミを利用するため、その広まりを企業が予測できず、効率的な宣伝にならない恐れもある。 |
As-is | アズイズ 現状・今の姿、つまり現在の状態のことを意味す。 |
To-be | トゥービー 理想や将来・あるべき姿、つまりこうあるべきという理想の状態のことを意味します。 |
なるはや | なるはや=なるべく早くなどという甘いスケジュール感ではないので注意が必要。(人にもよる) だいたいは、なるはや=今日中の意。 |
リラン | 再実行、再起動 「Aジョブ、リランして~」的な |
エンハンス | 機能を追加したり、性能を向上させたり現状より良くしていくこと。 |
インバウンド | 「入ってくる」「内向きの」などを意味する言葉で、訪日外国人旅行客または訪日旅行を指します。 日本語で作成されたページの英語版などを作成してインバウンド向けとして外国人向けサイトのサービスを行ったりする時に使用する |
レコメンド | オンラインショップなどで自分好みの物やサービスを推薦する手法。 |
紙芝居 | HTMLや簡単なJSで作ったモックアップ |
モックアップ | HTMLや簡単なJSで作ったもの(紙芝居ともいう) 要件定義・設計工程で事業側などと認識合わせの為、使用されることが多い |
プルリク | Pull Requestの略称 開発者のローカルリポジトリでの変更を他の開発者に通知する機能(Git用語) |
メンション | JIRA や Confluence、Slackで、 特定の相手にメールを送りたいときに使用する仕組み。 「メンションを投げる」とか「メンションを飛ばす」と表現することが多い。 |
トンマナ | トーン&マナーの略で、もともとは広告におけるデザインやコミュニケーションに一貫性を持たせること。 要するに、全体の雰囲気に合わせましょうってこと。 フロントエンドの要件などでデザイン用語としても使用される |
トルツメ | トルツメとは、校正の用語で、余計な文字や記号を削除した上、空いた部分を詰めるという指示のことである。 フロントエンドの要件などでデザイン用語としても使用される |
トルママ | 校正の用語で、文字を取って取った文字の場所はそのまま空けておく指示のこと。 フロントエンドの要件などでデザイン用語としても使用される |
パンくず | ヘンゼルとグレーテルのエピソードから転じて、Webアプリケーションにおける現在位置表示のことをさす。 一般的にはポジション表示 |
Ita | integration tes a / interface test aの略 内部結合テスト。 単体試験完了後、同一のシステム内の機能が正しく動作するかを確認するテストのこと。 |
Itb | integration tes b / interface test bの略 外部結合テスト。 異なるシステム間の機能が正しく動作するかを確認するテストのこと。 |
FE/フロントエンドエンジニア | JavaScriptやHTML5/CSS3、PHPといったプログラム言語を用いて、 ユーザの目に直接触れるWebページを開発するエンジニア。 |
BE/バックエンド/バックエンドエンジニア | フロント側の逆で、ユーザの目に触れない部分を開発するエンジニア。サーバーサイド。 WebサイトやWebサービスの構築においてサーバーやデータベースなどのシステム側の構築や管理などを行う |
ウォーターフォール開発 | 上流工程から下流工程へ順次移行していく開発手法で、水が下に落ちていく様を模した名前となってる。 工程として、プロジェクトや担当範囲によって異なる場合があるが、下記の6つに分けられ、①から順に進めていく手法 ①要求定義 ②外部設計(概要設計) ③内部設計(詳細設計) ④開発(プログラミング) ⑤テスト ⑥運用 |
アジャイルソフトウェア開発 | アジャイルとは『すばやい』『俊敏な』という意味で、 反復 (イテレーション) と呼ばれる短い開発期間単位を採用することで、 リスクを最小化しようとする開発手法の一つ |
スクラム開発 | チームで仕事の進めるための枠組み(フレームワーク)として、 ソフトウェア開発における反復的で漸進的なアジャイルソフトウェア開発手法の1つである。 この方法論は「柔軟かつ全人的なプロダクト開発ストラテジーであり、共通のゴールに到達するため、開発チームが一体となって働くこと」とされる。 スクラムのカギとなる基本原則は、プロジェクト開発の途中で、顧客は、要求や必要事項を変えられるという認識である。 予想できない変更について、計画に基づく方法で対処することは、容易ではない。 したがって、スクラムは経験に基づくアプローチを採用する。 問題を十分に理解することも、定義することもできないので、現れた要求へ素早く対応するためのチームの能力を最大化することに集中する、というアプローチである。 |
ペアプログラミング | 2人のプログラマが1台のワークステーションを使って共同でソフトウェア開発を行う手法 |
キックオフ | 何かのプロジェクトを始める際や 新しいタームの開始に行う決起集会のようなもの。 |
カノニカル | rel=”canonical” 属性を用いて重複した内容のページの中で、優先されるページを指定すること。 |
FB(フィードバック) | フィードバックの略。 何らかの確認時や成果物の納品後に行われる指摘・意見のこと。 |
WF | ワイヤーフレームの略。ワイヤーとも略される。 webページのレイアウトを定める設計図 |
遡求(そきゅう) | 遡求はデータ遡求という意味合いで多く使われる。意味合い的に2つのケースがある。 ①ある日を境にデータの形式を変える場合。過去に取得したデータもその形に合わせて修正する場合 ②間違ったデータの取り方をしていたことが分かり、過去にさかのぼってデータ修正をする場合 |
スナップショット | ある時点でのソースコードや、ファイル、ディレクトリ、データベースファイルなどの状態を抜き出したもののこと。 |
AMP | Accelerated Mobile Pagesの略。 AMP(Accelerated Mobile Pages)とはGoogleとTwitterで共同開発されている、 モバイル端末でウェブページを高速表示するためのプロジェクト、またはそのためのフレームワーク(AMP HTML)のこと ググった時に写真やテキストが検索上部にカルーセルで表示される。 AMP HTMLでの実装が必要、JSは使えない。 |
RAIL | Reaction、Animation、Idle、Loadの略。 Googleが提案するパフォーマンスモデル R : Responseは100ms未満、A : Animationは16ms毎、I : Idleは100ms未満、L : Loadは1000ms未満 |
TDK | HTMLファイルのheadタグ内に入る、 Title、Description、Keywordsの総称。 |
マージ | 複数のファイルやデータやプログラムなどを決められたルールに従って一つに統合すること、 バージョン管理している開発中のプログラムなどに新たにコードを追加したり修正を反映させたりする操作 |
ブランチ | ツリー構造を持つデータなどの集合においてある途中の要素から終端の要素までの一本の要素の並び、 ソフトウェアのソースコードのバージョン管理などにおいて主流の系統から枝分かれした別の系統のコード群のこと |
コンフリクト | システムの中で共存する複数のソフトウェアやハードウェアが同じ資源を同時に利用しようとして奪い合いになったり動作が不安定になったりすること プログラミングなどで複数のライブラリなどが同じ名前空間やクラス名変数名などを定義していて両者を同時に利用できない状態になってしまうこと データベースシステムやファイルシステムなどで同じレコードやファイルなどに同時に更新要求が発生して正常に処理できない状態のこと |
アサイン | 割り当てる、振り分ける システム開発などにおいて人員を特定の業務に割り振ることもアサインという |
デプロイ | 開発したソフトウェアを利用できるように実際の運用環境に展開することをデプロイということがある インストールに近い意味だがサーバコンピュータ上で運用され外部からネットワークを通じて利用される ソフトウェアや他のソフトウェアから参照されるコンポーネントなどを利用可能な状態にする、アクセス可能にする、といったニュアンスがある |
ユニットテスト | メソッドや関数など小さなユニット単位に絞り込んだテスト |
CIツール | ソフトウェア開発において、ビルドやテストを頻繁に繰り返し行なうことにより問題を早期に発見し開発の効率化・省力化や納期の短縮を図る手法。 専用のCIツール(jenkinsなど)を用いてこのプロセスを自動化あるいは半自動化し効率的に実施する方式。 |
モンキーテスト | 機器やソフトウェア、システムのテスト手法の一つで、対象箇所や操作手順などを事前に定めず、実施者がその場の思いつきで操作してみる方式。 開発者の意図などを一切考慮しないことを「猿に使わせてみたらどうなるか」に例えた名称である |
301リダイレクト | 301リダイレクトは、URLが恒久的に変更された場合に用いられる転送処理のステータスコード |
302リダイレクト | 302リダイレクトは、URLが一時的に変更された場合に用いられる転送処理のステータスコード |
DWH | データウェアハウスの略 企業経営の中で時系列に蓄積されたデータの中から、各項目にある関連性を分析するためのシステム ビッグデータ活用においてデータとデータの関連性を洗い出す行為はとても重要 |
BI | ビジネスインテリジェンスの略 各業務システムから蓄積される膨大なデータを自動的に収集、分析、加工し企業経営における意思決定の迅速化を支援するシステム |
DMP | Data Management Platformの略 自社サイトに訪れた顧客の行動や属性情報など、別々で管理されているデータをまとめ、 分析し、顧客とのコミュニケーションを最適化するためのプラットフォーム |
プロジェクト用語

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